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にじのそらノート

にじのそら溝の口保育園ブログ 四季折々

スペシャルリトミック

2024-03-22
この1年、若月先生をお呼びして、うさぎ・のはら・そら・にじ組は月1回リトミックを楽しんできました。遊びの中にワクワクするリズムを取り入れ、その「ワクワク」を体で表現する楽しさを味わってきた子どもたち。「スペシャルリトミック」と銘打ったこの日、初めて保育園に来てくださった高橋先生が歌を、海宝先生がピアノを披露してくださり、ひよこ組からにじ組まで、みんなで「ワクワク」をたっぷり楽しみました。
1部はひよこ・りす・うさぎ組が参加しました。うさぎ組がこれまでリトミックで行ってきた電車ごっこの様子です。急行、各駅停車、小さくなって地下鉄。リズムに合わせ電車になり切って遊びます。楽しいリズムにひよこ・りす組の子どもたちも体が自然に動き出します。
大きな白いオーガンジーの布の上には、ピンクの桜の花びら。布の四隅を職員が持って、布をゆっくり上下に動かします。その下で上を見上げ、歓声を上げる子どもたち。なんとも春らしい雰囲気の遊びを楽しみました。
2部は、のはら・にじ・そら組でのリトミックです。のはら組では若月先生の小鳥のさえずりのリズムに合わせて、同じリズムで応える遊びです。「これでいいんだね!」と」のはら組の「自信」が育ってきたことを感じる場面でした。
そら組は、ハンドベルを披露しました。次は二人組になって、リズムに合わせて手を合わせリズム打ちをします。二人で息を合わせて楽しむことがまた心地いいのです。
にじ組は、トーンチャイムを披露した後、「リズムスティック」を使って若月先生と同じリズムを打って遊びました。輪唱のようにリズムを追いかけるところもあったのですが、リズムを記憶しながら遊ぶちょっと難しい遊びが、またワクワクするのです。
1部も2部も、リトミックを楽しんだあとは海宝先生のピアノと高橋先生の歌、若月先生のフルートによる、ミニコンサートを楽しみました。「生の音」は、小さな子にも、大きな子にもしっかりと心に響きます。最後には、大好きな「にじのむこうに」の大合唱でした。
新年度、進級や入学に向かう子どもたちに、素敵なプレゼントをいただいたような1日でした。
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